施工内容

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熊澤板金の流儀

丁寧な仕事とお客様への想い

板金の仕事のためには、銅、鉄その他金属を曲げる、延ばすなど、加工しなくてはなりません。 そのためには、その金属の性格をよく知っていることが、重要になります。 熊澤板金では、過去の知識の蓄積をもとに、日々その知識を勉強し、皆様の期待に応えるようにしています。


地域の方々に支えられながらの今日があります。

社長挨拶

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
有限会社熊澤板金の熊澤宏征でございます。
桑名で産まれ、幼少の頃から家業に触れて育ち60年が経ちました。
当社は一般住宅から社寺銅板工事、工場、店舗まで幅広く建築板金工事を行っています。
長年のお付き合いもあり、大工さんなど地元の業者さんをご紹介させて頂く事もでき、施主様に寄り添う工事を心掛けていります。
また日頃は、日進ミニバスケットボールスポーツ少年団のコーチとして、子供達から元気なパワーをいっぱいもらっています。
これからもこの元気を仕事や地域活動に役立ててまいります。

新しい時代への対応

火災保険、補助金の相談やドローン調査なども可能です。


施工内容

加工

銅板~カラー鋼板・ステンレスの薄板加工をおこなっています。
銅板の樋・鬼板の打ち出し・日本家屋の隅木などの飾り物の手作り加工、屋根材、外壁役物の加工をはじめ、お客様のニーズにお答えできるよう努めております。

修理

改修工事を実施するべきタイミングの見極め方:
耐用年数で見極める: 工場や倉庫の各設備は耐用年数があります。例えば、屋根材は15~20年、外壁塗装は10~15年が目安です。耐用年数を超えている場合は改修工事を検討しましょう。
劣化の症状の有無で見極める: 現在の工場や倉庫の状態をチェックしましょう。雨漏りや外壁のヒビ割れなどの劣化サインがあれば早急に対応が必要です。
資産を守るため: 工場や倉庫には高額な機械や製品が保管されています。改修工事を先延ばしにすると資産に被害が出る可能性があります。
企業のブランドイメージを守るため:  工場や倉庫は企業の顔でもあります。定期的な改修工事で清潔感を保ち、ブランドイメージを高めましょう。

神社や仏閣

銅板葺きという技術

神社や仏閣の屋根や鳥居の改修工事には、銅板葺きという技術が使われています。銅板葺きは日本の伝統的な建築技術で、耐震性と耐久性が高く、古来から大切な文化財建築を火事や劣化から守ってきました。以下は銅板葺きの工程の一般的な流れです:
1. 古い屋根の剥がし: 茅葺きや古い金属屋根を取り除きます。
2. 屋根下地の組み立て: 軒先部分の茅をカットし、新たに屋根下地を組み立てます。
3. 防水シートの貼り付け: 新たに防水のシートを貼り付けます。
銅板葺きは美しい色の変化を楽しむこともでき、煌びやかなアカ色から緑青色へと変わります。また、銅板葺きは非常に軽量で耐震性が高いため、日本の伝統建築に欠かせない技術となっています1。神社や仏閣の屋根を美しく守り続けるために、銅板葺きの技術を継承していくことが重要です。

一般住宅の板金工事

金属屋根や金属外壁の工事

建築板金とは、金属屋根や金属外壁(金属サイディング)の工事を指します。具体的には、金属製の屋根や外壁の取り付けや修理を行う専門業者が担当します。建築板金業者は、金属屋根や金属サイディングの施工に長年携わっており、専門的な技術と知識を持っています。
建築板金業者は、金属屋根や金属サイディングの設置や修理を行う際に、以下のような工事を担当します
1. 金属屋根の取り付け: 軽量で耐久性がある金属屋根を一般住宅に取り付けます。金属屋根は、ガルバリウム鋼板や石粒付き金属屋根などがあります。これらの屋根は、耐久性が高く、長期間使用できます。
2. 金属外壁の設置: 金属サイディングは、外壁に取り付ける金属製の材料です。耐候性があり、メンテナンスが比較的簡単です。一般住宅の外壁に金属サイディングを使用することで、美しさと耐久性を両立させることができます。
3. 破風板金や庇板金の取り付け: 破風板金は屋根の縁を覆う板金で、庇板金は建物の出っ張り部分を覆う板金です。これらの板金は、雨水の浸入を防ぎ、建物を保護します。
4. 雨樋の設置: 雨樋は雨水を集めて排水するための装置で、一般住宅の屋根から雨水を適切に流す役割を果たします。

工場

カバー工法

工場や倉庫の屋根を修繕する際には、いくつかの方法があります。その中でも「カバー工法」が一般的に選ばれています。
"カバー工法は、既存の屋根の上に新しい金属屋根を重ね張る方法です。 工場の屋根は、一般住宅のような葺き替え工事が難しい場合があります。葺き替え工事では屋根をすべて撤去し、鉄骨の骨組み状態にしますが、工場の屋根は撤去すると鉄骨しか残らないため、足場を組むことができません。そのため、職人が作業するには足場や落下防止対策が必要であり、料金が高くなってしまいます。"
"一方でカバー工法は、既存の屋根を利用するため、葺き替え工事よりも費用を安く抑えることができます。 工場や倉庫の既存屋根は、主に波型スレート、折半屋根、瓦棒屋根が一般的です。これらの屋根材にはそれぞれ特徴があります。”

製品加工

薄板加工

銅板~カラー鋼板・ステンレスの薄板加工をおこなっています。
銅板の樋・鬼板の打ち出し・日本家屋の隅木などの飾り物の手作り加工
屋根材、外壁役物の加工をはじめ、お客様のニーズにお答えできるよう努めております。

木目調鎧ばり

取り付け風景

お店

職場環境づくりの大切さ